みなさんこんにちは

😃

はる歯科診療室、
歯科衛生士の大西です(^^)

今回はTCH(tooth contacthing habit)についてお話ししたいと思います。
TCHという言葉を初めて聞く方も多いと思います。
トゥースコンタクティングハビット、歯列接触癖のことを言います。

通常私たちは唇を閉じた状態で上下の歯が離れている状態が正しい関節や筋肉の状態と言われています

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この状態を維持できず無意識に歯ぎしりや食いしばりなどを行って上下の歯が触れている状態が続くと、顎の痛みや知覚過敏、頭痛、肩こりなどの症状が出てくる場合があります:;(∩´﹏`∩);:

そして最悪の場合、その負担によって歯が割れたり欠けたりして抜歯をしなくてはならなくなってしまうことも⚠️

少し触れているだけだから大丈夫と思っているかもしれませんが、ふとした時にグッと力が入っていることがあります!
また寝ている間の歯ぎしりや食いしばりの時にかかる力は体重の約2倍と言われています

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このように歯列接触癖により歯には大きな負担がかかっています(´⊙ω⊙`)

しかし普段の癖を治すことで食事や会話に不可欠な歯を守ることができるんです

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では具体的にどのようにすればいいのか紹介します

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まず日中は上下の歯が触れないように意識することが大切です!
大きく口を開けた後にそっと唇を閉じると唇は閉じていて歯は離れた状態を作りやすくなります。
初めは慣れずに顎が疲れる感覚があるかもしれませんが、慣れてくるまで歯が触れないように練習してみてください。
何かに集中している時や力仕事をしている時は食いしばっている可能性が高いので特に気を付けましょう

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しかし、寝ている時は意識して歯を離すことができません

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そこで、おすすめなのがナイトガードです

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ナイトガードとは、上の歯に付けるマウスピースです。
ドラッグストアなどで見かけたことがある方もいるかもしれませんが、簡易性のマウスピースでは却って負担がかかってしまうこともあります(´Д` )

はる歯科では、歯の型取りをして1人1人に合ったナイトガードをお作りしています˚✧₊

それを付けて眠ると、歯への負担を軽減させたり上下の歯同士がこすれ合うのを防いだりすることができます

☺

ナイトガードは精密に作りますので、虫歯がある方は虫歯治療を先にすることをお勧めします🦷
また、今は症状がない方でも歯ぎしりや食いしばりを行っている可能性がありますので、今後症状が出ないよう予防としてナイトガードを作るのもおすすめです(*^^*)

これは、ナイトガードの作成方法について解説した動画です

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是非参考になさってください

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癖や知覚過敏などの症状をすぐに治すのは難しいですが、一生ご自身の歯で食事や会話を楽しむためにはとても重要なことです!

わからないことや気になることがある方はお気軽にお尋ねくださいね╰(*´︶`*)╯♡

ご予約のお電話は
087-833-6480
高松市西町13-31
はる歯科診療室

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