新型コロナウイルス感染対策について - 香川県高松市浜街道沿いの歯科・歯医者はる歯科診療室

はる歯科では、患者さまに安心して歯科治療を受けていただくために新型コロナウイルスの感染対策をおこなっております。

ウイルスの感染拡大を防ぐために外出を控えている人が多く、歯医者の予約をキャンセルする人も増えているとお聞きしています。ただ、症状によっては歯科治療を中断しない方が良いこともあります。必要な治療を先延ばしにすると、虫歯や歯周病などの感染が進んでしまい治らなくなってしまう可能性があるので迷った時はかかりつけ医に相談してください。

◎日本歯科医師会から受診に関するお願い
新型コロナウイルス感染症については、感染した方や感染の疑いがある方は、保健所、帰国者・接触者相談センターへ連絡し、診療所には来院がない前提で、これまで標準的な感染予防策の徹底等を行ってきました。
感染症発生当初から、現時点（令和2年4月13日）まで歯科治療を通じての患者さんの感染の報告はありません。
ただ感染がさらに拡大し、自覚症状のない患者さんが来院する可能性が増していることから、日本歯科医学会連合などの学術的見解も踏まえて、歯科医療機関には特に感染の広がりが大きな地域では、延期しても問題が少ない治療、定期健診、訪問診療等の延期の検討もお願いしています。国民の皆様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
また、歯科医療機関では、これまでの対策に加えて、受診される方の検温や「味覚障害」「嗅覚障害」の症状確認、待合室の患者数を減らすための予約調整、院内の換気等も行います。併せてご協力をお願いします。
一方、例えば歯周病などの重症化予防のための定期管理は、全身状態にも関係することや、高齢者や特に介護施設や在宅等で、歯科口腔衛生状態の低下による誤嚥性肺炎の発症などが懸念されますので、延期の際には患者さん、ご家族や施設との連携指導等もさせていただくことがあります。
感染の拡大状況は地域によって大きく異なり、歯科医療機関の役割や体制も違っています。また処置の緊急性は、患者さんの状態により、かかりつけ歯科医が判断することになりますので、ご心配があればかかりつけ歯科医にご相談ください。
令和 2 年 4 月 13 日公益社団法人日本歯科医師会
日本歯科医師会HPより
日本歯科医師会から受診に関するお願い

はる歯科でおこなっているウイルス対策の取り組み

手洗い、うがい、マスクの着用等は日頃から実施しておりますが、来院される患者さまの不安を少しでも軽減できるように、はる歯科で取り組んでいることをご案内いたします。

スタッフ全員で感染症対策の研修・教育を実施
ウイルス感染について勉強会をおこない、スタッフは例え休日であっても各自の健康管理・感染対策に努めるよう話し合いました。
受付窓口にアクリル板を設置
消毒の徹底
通常行っている消毒作業に加え、ユニットの手すりや椅子、待ち合い室など患者さまが触れる箇所の消毒をより丁寧におこなっています。
治療時に必要な備品の確保
入手困難なマスク・グローブ・紙エプロン・ガーゼなど備品の在庫を確認し十分な量を確保しております。
加湿器による空間除菌（身体に安全なものを使用）
カウンセリング時のスタッフのマスク着用
待合室の新聞やキッズルームのおもちゃを撤去
診察時には香川県歯科医師会から配布されたゴーグルを着用
院内の換気を徹底。昼休憩の時は自動ドア、各ユニットの戸を開けて換気

はる歯科診療室では、普段から感染症対策について積極的に実践しています。