はる歯科診療室 歯科衛生士の木場です(●´ω`●)
最近は、暑さも和らいで朝晩が肌寒くなってきましたね(*´ー`
風邪をひかないように、体調管理に気をつけてくださいね(*´∀
今日は、『オーラルフレイル』についてお話しします。
みなさんは、人は足からではなく『口から老いる』ということをご
歯や口の動きは、老化現象と深く関係することが明らかになってき
オーラルフレイルは、口腔機能の軽微な衰えを示し筋肉や心身の活
・食事でよく食べこぼすようになった、固いものが噛めなくなり、
・さらに、滑舌も悪くなった。
これらは、ささいな口のトラブルです。
しかし、こうした状態が続くようであれば、それは歯や口の働きの
健康と要介護の間には、筋力や心身の活力が低下する『フレイル』
その手前にいある前フレイル期にオーラルフレイルの症状は現れま
つまり、オーラルフレイルを見逃さずしっかり予防することは健康
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歯や口にはそれぞれ本来持っている多くの働きがあります。
それは、専門的には、『口腔機能』とよばれています。
それは、大きく分けると、、、
・食べること
噛む、すりつぶす、飲み込む、味わう
・話すこと
発音、会話、歌う
・感情表現
笑う、怒る
・呼吸
なども含みます。
例えば、加齢により噛む力が低下すると、食事が喉に詰まりやすく
さらに、唾液の分泌が低下すると、虫歯・歯周病が進行してしまい
自分の口腔機能が正常かどうか心配になられた方もおられると思い
簡単なチェック法を紹介します︎
それは、「パ・タ・カ発声法」
『パ』…食べ物を口からこぼさない唇の動き
『タ』…上アゴにしっかりくっつく舌の働き(食べ物を押しつぶす
『カ』…誤嚥せずに食べ物を食道へと送る筋肉の働きがあるかどう
連続して5秒間に何回発声できるかを調べます️
1秒間あたり6回以上発声できれば健全です♪( ´▽`)
これは、『滑舌』が低下していないかを調べるのにも有効なのでぜ
オーラルフレイルの対処についてお話しします(^∇^)
①口の中が清潔かどうかに関心をもつようにしましょう
歯を失うとオーラルフレイルになりやすくなります。
虫歯や歯周病から歯を守るには、口の中をいつも清潔に保つことが
②口腔機能を意識し、維持・改善に努めましょう
噛む、飲み込む、発声する、笑うといった動作は、唇や舌、口周辺
『口と舌の体操』や『唾液腺マッサージ』などを行って、筋肉や唾
これは、オーラルフレイル予防に効果的なパタカラ体操を紹介した
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https://m.youtube.com/watch?v=
ご家族皆さんで、実践してみてください
はる歯科では、みなさんの口の中を清潔に保つことをお手伝いさせ
ぜひお気軽に定期健診に来てくださいね(๑>◡<๑)
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