みなさんこんにちは😃

はる歯科診療室の衛生士の木場です😊

だいぶ、寒さも和らいで春が待ち遠しいですね🌸

 

今日は、虫歯についてお話しをします。
毎日一生懸命ハミガキしてるのに、虫歯が出来てしまった(´・_・`)という、お話しを患者さんからお聞きします。

 

そもそも虫歯とは、口の中に住みついている細菌が食べ物や飲み物にに含まれる糖質をエサにして「酸」を作り、それによって歯が溶け穴が空いてしまう疾患です。

 

 

 

 

 

 

カイスという研究者が虫歯にかかる因子を3つ(1.歯、2.細菌、3.食べ物)挙げ、この3つの要因が全て重なり合なりあったときに起こることを提唱しました。

それをカイスの輪と言います。

この動画はカイスの輪について、解説した動画です^_^
是非ご覧ください🎬

https://m.youtube.com/watch?v=FbGvjLHeLnE

 

 

虫歯の進行について説明します(^ ^)

 

 

虫歯の主な原因菌であるミュータンス菌は、糖質(主に砂糖)をエサにしてネバネバした水に溶けにくい「グルカン」という物質をつくり、歯の表面に付着します。

 

 

 

この「グルカン」は粘着性が強いので、多くの細菌がくっつき合い大きな塊に成長していきます。

 

 

 

これがプラーク(歯垢)です。また、プラーク中でミュータンス菌は、砂糖を分解(代謝)して「酸」を作ります。この酸によって、歯の表面のカルシウムが溶け出し(脱灰)、やがて虫歯ができます。


 

 

虫歯を予防するには、原因となるプラークをきちんと取り除くことと、歯の質を強くすること、飲食、特に砂糖の摂り方に注意することが基本です。

 

 

 

 

虫歯にならない為に、毎日の丁寧なハミガキを心がけましょう。
そしてはる歯科で定期健診を受け、お口の健康を守りましょう(^∇^)


 

 

 

 

 

ご予約のお電話は
087-833-6480
高松市西町13-31 
はる歯科診療室

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