「お口ポカン」が引き起こすトラブル💧💧

①むし歯・歯ぐきの炎症

口呼吸で口が乾燥すると、殺菌の働きをする唾液が減少します。いわゆるドライマウスの状態となります。さらに歯肉も乾燥し、プラークが付着しやすくなり、むし歯や歯ぐきの炎症を引き起こしやすくなります。

②ウィルス感染(風邪)

鼻は空気中のバイ菌やウィルスを取り除くフィルターの役割をしています。口呼吸ではそれらが取り除かれず体内に入ってしまい、風邪などを引き起こすリスクが高くなります。

③アレルギー症状

異物を大量に含んだ外気が、喉の扁桃腺に直接触れることにより、扁桃腺肥大や過剰な免疫反応であるアレルギーが発症し、アレルギー性鼻炎やアトピーなどが起こることがあります。

この記事をシェアまたはブックマークする