みなさんこんにちは!
はる歯科診療室 歯科衛生士の近藤です!

全国で外出自粛の要請がおこり、YouTubeやTwitterで家での過ごし方がたくさん紹介されていますが、ついついストレスが溜まってくる方もいらっしゃるのでは…

私は、ストレス発散でついつい甘いものに手が伸びてしまいがちです(><)

ところでみなさん、毎日食べる食事やお菓子、ジュースに入っている砂糖の量は気にしたことありますか?

甘いお菓子やジュースには多量の砂糖が入っていることはご存知だと思います

🍹
🍪

今回はその砂糖が歯に影響するリスクについてお話しします(^^)

砂糖がむし歯の大きな原因になっていることはよく知られていると思います!

3回の食事のたびに歯垢のpHは5.5以下になり、歯が溶かされます。 

しかし、食事の時には唾液が多く分泌され、歯垢中の酸は唾液の成分で中和され、歯垢のpHは上昇します⤴︎

そこで、歯から溶けだして歯垢の中にあったリン酸とカルシウムは、歯の表面に再び沈着し、歯が修復されます

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唾液の中にもリン酸とカルシウムが多く含まれており、これらも歯に沈着して歯を修復します。

なので、1日に3回の食事をしているだけでは、簡単にむし歯にはなりません(*^^*)

ところが、食事の間に間食をすると、歯が修復される間もなく歯垢の中で再び酸がつくられ、歯が溶け続けます:;(∩´﹏`∩);:

ついには、歯の修復が追いつかなくなって、初期のむし歯が発生することになります。 

つまり、おやつ、ジュースなどをだらだら食べたり飲んだりしているとお口の中が長い間、酸性にかたむくのでむし歯になってしまうんです!!

これは、砂糖とむし歯の関係について解説した動画です

🎥

こちらも是非参考になさってください(╹◡╹)
  ☟☟☟
https://m.youtube.com/watch?v=ow0nrtYIKzk

むし歯にならないためには

☝

●おやつやジュースなどの間食は、時間を決めて食べる

●定期的に歯科医院で歯のクリーニングをして、むし歯菌を増やさないようにする

●砂糖の摂取量は1日25グラムにおさえて、多量の摂取は控えるようにする

●唾液を多く出すために歯応えのあるものを食べる

砂糖は摂取の仕方を間違えると、むし歯だけでなく生活習慣病などの病気になることもあります!

お口と体の健康を守るために、はる歯科で定期健診を受けて正しい食生活をおくるようにしましょうね

☺

ご予約のお電話は
087-833-6480
高松市西町13-31 
はる歯科診療室

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