使い古した歯ブラシ

みなさんこんにちは(^_^)
はる歯科診療室歯科衛生士の森です。

梅雨も明け、毎日暑い日が続いています️
こまめな水分補給で夏を乗り切りましょう！！

今日は、「使い古した歯ブラシ」についてお話しします！

みなさんは、歯ブラシをどれくらいで交換していますか？？

同じ歯ブラシをずっと使っている、毛が開いたままのを使っているということはありませんか？？

実は長期間使った歯ブラシの毛には、たくさんの雑菌がついているんです:;(∩´﹏`∩);:

そもそも、歯磨きはお口の中の細菌を減らすためや、歯に付着した汚れを取るために行います。

それなのに、雑菌がたくさん付いてしまった歯ブラシで歯を磨くことは、返って逆効果になります。

細菌が増えたり、ムシ歯や歯周病が進行するリスクが高くなります(´ω`)

歯ブラシを綺麗に洗っていたとしても、すべての雑菌を洗い流すことは不可能です。

また、毛先が開いたままの歯ブラシは、しっかり毛先が歯の表面に当たらないため磨き残しが多くなります。

さらに、弾力性がなくなっているので歯茎をこすりすぎてしまい、痛くなってしまうことも・・・

そうならないために、どれくらいで歯ブラシの交換をしたらいいのでしょうか？？？

理想的な交換時期は、1ヶ月です

もちろん、1ヶ月経たずに毛先が開いたり、汚れた場合はすぐに交換しましょう！

使用後は出来るだけ、雑菌が増えないように歯ブラシの毛先を親指の腹で流水でしっかり洗い、水気を切ってください。

そして、毛先を上向きにし、風通りの良いところで保管してください。

キャップをすると湿気の原因になるので、使用は控えましょう。

交換後の歯ブラシは身の回りの細かい所のお掃除に役立ちます
ぜひ使ってみてください(^｡^)

歯ブラシを正しく使うことも大切ですが、選び方も重要です️

これは、歯ブラシの選び方についてのアニメーション動画です。

是非ご覧ください^_^
☟☟☟
https://m.youtube.com/watch?v=-YQsYeQProc

はる歯科では、患者さん一人一人にあった歯ブラシをお選びしています。

歯ブラシ選びでお悩みの方は、まずはお気軽にお問い合わせください︎

まだまだ暑い日が続き、湿気が多い季節です。

歯ブラシを雑菌が増えないよう清潔に保ち、お口も体も健康に過ごしましょう^_^

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