みなさんこんにちは😃
はる歯科診療室 西岡です🐩

 

新緑がきれいな季節になりましたね🌳
たくさん森林浴をして、リフレッシュしようと思います(^^)

 

 

 

 

さて、今日は女性ホルモンと関係するお口の変化についてお話ししたいと思います^o^


 

 

 

 

一般的に閉経を挟んだ前後5年の10年間を更年期と言います。
この間女性の体にはさまざまな変化が起こります。
実は口の中も大きく変化する時期なのです!

 

 

というのも女性ホルモンのエストロゲン減少から、お口の中の不快感が急増するんです:;(∩´﹏`∩);:

 

 

 

しかも、女性ホルモンは唾液の分泌にも関与していています。
なので、更年期から唾液の分泌量の低下を感じる人が増えます。

 

クラッカーやビスケットなど水分の少ないものが食べにくく、口臭が強くなり、ひりひり感が出る人も・・・

 

 

 

さらに口腔内に常在する細菌叢にも変化が起きます(´Д` )

 

 

 

唾液低下で細菌のエサとなる食べかすも口に残るので、細菌にとっては非常にすみやすい状態になります。

 

 

 

また、歯茎も肌と同じようにみずみずしさがなくなり、痩せてきます。
また、免疫力も下がるため、歯周病や虫歯など口腔内の問題が悪化しやすい条件がそろってしまうんです(@_@)

 

 

 

 

最近40代後半はお口の中の見直し年齢と言われおり、この時期の見直しが今後の歯や歯周組織の維持や状態に影響します!

 

 

 

これは、女性ホルモンの影響によるお口のトラブルについてまとめた動画です🎦

 

是非ご覧ください!
☟☟☟
https://m.youtube.com/watch?v=uKsZQERO14w

40代後半から口の中で起こる低下には次のようなものがあります。゚(゚´ω`゚)゚。

 

●歯茎のハリ・潤い低下

 

歯茎は肌と同じコラーゲンなどでできています。
年齢とともに肌の潤いやハリが低下するのと同じで、歯茎のハリや潤いもダウン。歯茎痩せ、後退などが出てきます。

●唾液の分泌量が低下

 

女性ホルモンの影響を受ける唾液腺は、エストロゲン分泌の低下とともに唾液の分泌量も減少します。
ネバつき、パサつき、口臭が強くなるなどの変化が出てきます。

●口中の善玉菌の数が低下

 

口腔内にはおよそ700種類もの微生物が存在するといわれています。
唾液低下などから、そのフローラの種類が変わり、悪玉菌の数が増えやすくなります。

●更年期で免疫力が低下

 

更年期には、体にさまざまな変化が現れます。
特に自律神経がアンバランスになり、ストレスなどを受けやすい状態に。
それに伴い免疫力も低下しやすくなります。

 

 

まず、大切なのはお口の中に関心を持っていただくことです!
早め早めの対処をすることで、虫歯や歯周病などのトラブルを回避することができます🌟

 

歯医者さんがご無沙汰な方は、一度健診を受けに来てみてください☺

 

 

ご予約のお電話は
087-833-6480
高松市西町13-31 
はる歯科診療室

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