みなさんこんにちは😊
はる歯科診療室 西岡です(^^)

 

 

 

あっという間に10月ですね(´⊙ω⊙`)

実りの秋をしっかり楽しみましょう🌰🍠🍇

 

 

 

 

さて、みなさん食後に爪楊枝でシーシーしていませんか?
当たり前のように飲食店ではテーブルに置かれ、コンビニ等の割り箸にも付いていますよね。

 

 

 

 

 

楊枝を初めて使ったのはネアンデルタール人で、およそ10万年前といわれています。
歯の化石に、縦の筋が見られ、これは堅い楊枝で歯をこすった跡だと推測されています。

 

 

 

 

 

日本に楊枝が伝わったのは奈良時代、仏教とともに伝来したといわれます。
お釈迦様は木の枝で歯を磨くことを弟子たちに教えました。

 

 

 

 

 

これが楊枝と歯ブラシの元祖です。
仏教では、僧侶が常に身につけておくべきその第1に楊枝が出てきます。

 

 

 

 

 

心身を清めるのはまず口からということなんだそうです🙏

僧侶が常に身に付けておくべき大切な楊枝は、彼らと交わることの多かった貴族に伝わりました。

 

 

 

 

 

 

 

その後、平安末期のころに庶民に伝わりました。
江戸時代には、一方が毛筆のように房状になっていて、もう一方の先は尖っていてる「爪楊枝」になっているものが使われていました

 

 

 

現在日本では丸い爪楊枝が一般的なのですが、世界的に見ると、オードブルなど料理用に使われています。

 

 

 

 

 

実は、丸い爪楊枝は硬すぎるため、無理に歯の隙間に入れるとかえって歯茎を痛めるとして、海外では使わないんです(´⊙ω⊙`)

 

 

 

 

 

海外で歯の掃除に使われるのは、平楊枝で、英語の「TOOTH PICK」は、このタイプを指します。

 

 

 

歯を守る為に使う爪楊枝で、歯肉を傷付けては意味がありません!

そこでオススメなのが歯間ブラシ✨

 

 

 

 

 

歯間ブラシについての動画です。

なかなか、上手くできない、やり方がわからないという方ぜひ動画を見ながら試してみてください*\(^o^)/*

↓↓↓↓↓↓↓
https://youtu.be/U1fMiVU_w_o

 

加齢とともに歯肉は変化するので、健康な状態でもものが挟まることはあります。
しかし、虫歯や歯周病が原因で起こる可能性もあります。

「これくらいいいや」と思ってそのままにしておくと症状が進行し、治療が困難になってしまうことも(´ω`)

毎食後、爪楊枝にお世話になっている方はまずは健診に来てください(^^)

また、「歯間ブラシが上手く使えない」「サイズが分からない」とお悩みの方はもお気軽にお問い合わせください😁

ご予約のお電話は
087-833-6480
高松市西町13-31 はる歯科診療室

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