みなさんこんにちは!

 

 

はる歯科診療室の近藤です😊

 

 

 

 

季節の変わり目は、天気と気温の変化が激しいです。

 

私は、くしゃみが出るので花粉症かと思ってたら風邪でした‥😭

 

みなさんも気をつけて下さいね‼︎

 

 

 

 

 

風邪引いた時、鼻水や咳、タンなどが出るのは

 

口や鼻から身体に入ってきたばい菌を体外に出そうとする働きなのは

 

ご存知だと思います‼︎

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ体液の唾液にもいつもお口の中を潤してる以外にも、働きがあります。

 

 

 

 

 

 

唾液は、

主に耳下腺、顎下腺、舌下腺の3つの大唾液腺から多く出ています!

 

唾液の分泌量は1日約1〜1.5リットル出ています!

 

 

 

 

唾液は自律神経とも関係しており、

交感神経と副交感神経がコントロールしています。

 

 

 

簡単に説明すると、

 

 

 

ストレスを感じてる時は、交感神経が働き→ネバネバした唾液

 

 

 

ストレスを感じてない時は、副交感神経が働き→サラサラした

 

 

 

 

唾液ちなみに安静時と刺激時では出る量も違うんです。

 

 

神経が唾液のネバネバ、サラサラを調節してると思うと不思議ですよね!

 

 

 

唾液の働きについて、具体的に紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

1、消化作用

 

 

 

 

 

消化って胃から始まってると思われがちですが、

 

実は違います消化はお口の中からすでに始まってるんです!(◎_◎;)

 

 

 

しっかり噛んで食べることによって、

胃での消化を助ける働きがあります!

 

 

小さい頃に「よく噛んで食べましょう!」と

 

言われるのは実に理にかなった教えなんです。

 

 

 

また、唾液にはアミラーゼという酵素が炭水化物を分解する作用もあります!

 

 

 

消化をよくする為にもしっかり噛んで食べて下さいね😊

 

 

 

 

 

 

 

 

2、自浄作用

 

 

 

 

 

 

これは、歯の表面についた食べカスや歯垢を洗い流す働きです!

 

 

硬いものや噛みごたえのある食べ物は

唾液腺が刺激され唾液が分泌されますが、

 

 

ファーストフードのように噛みごたえのない食べ物は

唾液が分泌されにくく、流れが悪くなります!

 

 

唾液をたくさん分泌される為にも、しっかり硬いものを食べましょう。

 

 

 

もちろん、食べ終わったら必ず歯磨きをしましょう!😁

 

 

 

 

 

 

 

3、pH緩和作用

 

 

 

 

 

 

口腔内はpH6.5〜7で中性を保っています!

 

 

飲食すると口腔内は、pHは5.5以下になり酸性に傾きます。

 

 

歯は酸により溶けていきますが、唾液の力で酸を中和させて溶解を防いでいます!

 

 

食後30〜40分ほどで回復しますが、

 

だらだら食べたりすると酸性の状態長くなります!

 

 

そのような食べ方は、虫歯のリスクが増えるので控えましょう‼︎

 

 

 

 

 

 

 

4、保護作用

 

 

 

 

 

 

 

歯が溶け出ている状態を「脱灰」といいます!

 

 

唾液には脱灰した歯を元に戻そうとする働きがあり、

 

それを再石灰化といいます。

 

 

この効果は初期虫歯を治す役割もあります!

 

 

このように唾液にはたくさんの働きがあります。

 

 

 

はる歯科診療室では、唾液の検査もしています。

 

気になる方はぜひスタッフまでお声かけくださいね😊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご予約のお電話は

087-833-6480

 

高松市西町13-31 はる歯科診療室

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