みなさん、こんにちは!

 

はる歯科診療室の近藤です。

 

 

春を感じさせる暖かい日があったり

冬っぽく寒い日があったりしますね。

 

 

体調管理に気をつけてくださいね!

 

 

ところでみなさん、お口の臭いって気になりませんか?

 

 

 

 

 

私は臭いの強い食べ物を食べた後は特に気になってしまいます。

 

 

 

いつも以上に歯磨きをしたり、フロスやマウスウォッシュなどを使い、

お口のケアに気を使います。

 

 

 

 

食べ物以外でも、日常的に臭くないかなどたまに気になることもあります。

 

 

 

でも自分では、お口の中の臭いってなかなかわからないんですよね(´Д` )

 

 

 

 

 

 

 

お口の臭いには、原因が多くあります。

 

 

 

 

1、虫歯

 

 

虫歯が臭うわけないと思う方が多いのではないでしょうか?

 

 

虫歯が進行すると、歯の中にある神経が腐って歯の根っこに、

膿の袋が出来てしまいます。

 

 

この膿の袋から出てくる膿が、臭いの原因になります!

 

 

 

 

 

 

2、歯周病

 

 

 

歯周病とは、歯のまわりの組織の病気で、

細菌によって引き起こされる感染症です。

 

 

 

歯周病が進行すると、歯肉や歯槽骨などの歯周組織が破壊され、

歯が揺れて噛めなくなり、最後には歯が抜け落ちてしまいます。

 

 

 

歯周病が進行すると歯肉から排出される膿のために

お口の臭いがきつくなります!

 

 

 

 

3、舌苔

 

 

 

 

舌の表面には小さな突起物で覆われています!

 

 

その突起にご飯の食べカスや細菌が溜まり繁殖することで腐敗臭を発します!

 

 

舌苔のお掃除は知識がないまましてしまうと逆効果になる場合があります!

 

 

 

わからないことがあれば、気軽に相談してくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

他にも、内臓に疾患があると口臭がすることがあります。

 

 

このように病気が原因で起きる口臭を「病的口臭」といいます。

 

 

 

病気が原因ではない「生理的口臭」というものもあります。

 

 

 

誰にでもある臭いで、起床直後や空腹時、

緊張時した時に特に口臭は強まります。

 

 

 

 

 

これは唾液の分泌が減少し、細菌が増殖して

口臭の原因物質がたくさん作られるためです。

 

 

 

 

歯みがきや食事、水分を積極的に補給するようにすることで

唾液量が増加すれば急激に口臭は弱まるので大丈夫です!

 

 

このようなちょっとした生活習慣の改善でよくなります。

 

 

 

 

治療の必要はないので安心してくださいね。

 

 

病的口臭は治療を行わないと治りません!

 

 

 

 

 

 

自分では気づかないうちに虫歯や歯周病が進行して、

口臭が発生しているかもしれません!

 

 

 

放置しているとその分、治療は長引くので早めの治療をオススメします!

 

 

 

 

 

治療して良くなったとしても、

また虫歯や歯周病が再発する可能性があります!

 

 

 

定期的に歯科健診を受けることが大切です。

 

 

 

口臭対策は周りの人へのエチケットです。

 

 

 

はる歯科でお口のチェックをして、快適な毎日を過ごしましょう!

 

 

 

 

 

ご予約のお電話は087-833-6480

高松市西町13-31 はる歯科診療室

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