みなさんこんにちは!
はる歯科診療室 歯科技工士の網谷です。
いよいよ7月に入り、今年も半分が経ちましたね!
これから暑くなりますね!
暑さに憂鬱になるよりも、楽しいと思えるような夏にしたいなと思います!(^_^)
さて、今日は歯石についてお話ししたいと思います!
みなさんは、歯石の付きやすい場所はご存知ですか?
歯石は、プラーク(歯垢)が唾液の中の成分により石灰化して沈着します。
その為、唾液腺といって唾液が出てくる腺に近い部分に沈着しやすくなります。
●下の前歯の裏側(舌側)
●上の奥歯の外側(ほっぺた側)
二ヶ所があります。
この他にも、歯並びが悪い場所など、歯磨きがしにくい場所も歯石が沈着しやすくなります。
歯石は、歯茎の上だけでなく、歯茎の中の歯の根っこの周りにも付きます。
歯茎の中の歯石は、歯茎の上の歯石より硬く、歯周病菌の温床になります。
歯茎が炎症を起こしたり、歯茎が下がる原因になります。
除去せずに放置していると、歯周病が進行します。
そして、歯を支えている顎の骨が下がり、歯がぐらぐらして最後には抜けてしまいます(ノД`)
これは、歯周病の末期である重度歯周病について解説した動画です📽
          ☟☟☟
残念ながら、歯石は歯磨きでは除去できません。
また、歯茎の上の歯石は歯と似た色なので沈着していることに気付かないこともあります。
定期的に、歯科医院での専門的な器具での除去が必要です。
歯石の付きやすさ、付くスピードは人によってさまざまです。
最後に歯医者さんでお掃除した時からしばらく間が空いている方は、ぜひ一度、はる歯科へチェックに来てみませんか?
ご予約のお電話は
087-833-6480
高松市西町13-31 
はる歯科診療室

この記事をシェアまたはブックマークする

こちらもおすすめ!

スタッフ紹介