皆さんこんにちは(´∀`*)

はる歯科診療室の歯科衛生士の木場です

 

 

朝晩は、すっかり冷えますね。

 

皆さん風邪をひかないようにうがい手洗い忘れないように予防してくださいね( ´∀`)

 

さて、今日は皆さんに歯に良い食べ物・悪い食べ物についてお話ししたいと思います。

 

 

●歯に良い食べ物

 

 

①オレンジやミカンなどの柑橘類

 

まずおすすめしたいのは、ビタミンCが豊富なオレンジやミカンなどの柑橘類です。

 

ビタミンCは、風邪予防にいいのですが、実は歯にもとってもいいんです。

 

ビタミンCが足りていない場合、歯茎の出血が起こる場合があります。

 

歯茎を健康的な状態でキープするためには、ビタミンCを適度に摂取することが大切です。

 

ただしビタミンCを摂取するときは、食べ過ぎないように注意してください。
シトラス系の食べ物は歯のエナメル質をやわらかくしてしまいます。
目安としては1日に1個程度が良いかと思います(*゚▽゚*)

 

②ミルクやチーズなどの乳製品

 

 

カルシウムは、歯を強くしながら口の中の病気を予防してくれます。

 

 

 

③魚類やきのこ類

 

 

魚類やきのこ類に多く含まれるビタミンDは、カルシウムなど歯に必要なものを消化しやすくしてくれます。

 

ビタミンDにより、カルシウムが体に吸収しやすくなるのでおすすめです。

 

 

④チェリー

 

フッ素が多く含まれているチェリー(さくらんぼ)もおすすめです。

 

フッ素は、歯の一番外側のエナメル質表層を強く、固くしてくれます。

 

 

エナメル質表層が良くなればなるほど、プラークが付着しにくくなり、虫歯になりにくくなります。

 

 

 

⑤サラダ・セロリ・カリフラワー

 

これらは、[清掃性食品]とも呼ばれる食べ物です。

 

清掃性食品とは、その食べ物を噛む時に、歯の表面をきれいに掃除してくれる食べ物をいいます。

食物繊維を多く含む食品です。

 

また、噛めば噛むほど唾液が出やすくなり、歯を守る状況をつくってくれます。

 

 

 

●歯に悪い食べ物

 

炭酸系の飲料

 

 

これは、歯を溶かしてしまいます。

 

 

エナメル質表層がやわらかくなり、ばい菌が入りやすくなってしまいます。

 

 

飲み過ぎないようにご注意ください。

 

また、歯にまとわりつく食べ物も歯に悪い食べ物になります。

 

この食べ物を[停滞性食品]といいます。
汚れが取れにくく、唾液もあまり出ないので気をつけてください。

 

 

基本的に、暴飲暴食は要注意です。

 

食べ過ぎと飲み過ぎには、歯に負担をかけてしまいます。
これから忘年会シーズンに突入しますが、皆さん気を付けてくださいね。

 

 

 

 

 

このように歯に良い食べ物を摂ることを心がけながら、お家でのブラッシングも頑張ってくださいね(´∀`*)

デンタルフロスの併用もおすすめですよ⭐︎

 

 

 

ご予約のお電話は
087-833-6480
高松市西町13-31 はる歯科診療室

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