皆さんこんにちは( ´ ▽ ` )ノ!
はる歯科診療室、衛生士の森です。
夜もだんだん涼しくなってきてますが、
いかがお過ごしでしょうか?
秋が近づいてきていますね!

 

さて今日は、診療台についてお話します。

歯の治療をするために座る診療台は、治療をする上で必ず必要なものです。

電気と空気の力で上下に動いたり、リクライニングもできます。

 

治療する部位や患者さんの体の状態に配慮しながらポジションを決めています。

 

診療台には、虫歯の治療で歯を削る機械やお口の中を洗浄するための機械、うがいができる受け皿もあり、昔と比べると最近の診療台は、自動でお水も出るのでとても便利です!

 

 

いろんな機械が備えられていますが、どうやって虫歯の治療をしたり、歯のクリーニングをしているかご存知ですか?

 

 

 

・ブラケットテーブル

 

上部にはミラーやピンセットなどの器具や薬品などを置く場所があります。
その下に歯を削ったり、クリーニングするための機械があります。
これらはホースで本体と繋がっています。
また診療台を動かすスイッチや機械の速度を設定するボタンもついています。

 

 

・フットペダル

 

虫歯の治療やクリーニングで削ったり洗浄するときは、足元に「フットペダル」を使います。
足で踏むことで機械が動くので手でスイッチを入れる必要がないため、衛生面でも良いです!
踏み込みの加減によっては、スピードも変わるので調節も可能です。

 

 

・バキューム

 

お水がお口からこぼれたり、
飲み込んでしまわないように吸引する「バキューム」がついています。
バキュームは、お水を吸引するだけではなく、切削粉塵や唾液も吸引するためでもあります。

 

また、治療中に頬や舌を保護するためにも使われています。

 

 

 

・ライト

 

治療する際に、お口の中がしっかり見えるようにライトもついています。

奥歯は、ライトがないと見えにくいので必需品です!
歯の部位によっていろんな角度から変えれるようにでき、視野を明るくします。

 

 

 

さて、ここで質問です!

 

皆さんは、なぜ機械を使うときに、お水が出てくると思いますか?

 

 

 

その理由は…

 

 

1つ目は、削るときに生じる摩擦熱を冷却するため

 

2つ目は、削った虫歯を洗い流す

 

3つ目は、器具の目詰まりを防ぐため

 

こういったことを予防するためにお水を出しながら行なっています。

 

 

 

診療台のしくみについて分かっていただけましたか?

 

治療するためには、たくさんの機械や器具を使って歯科治療は行われます。
もちろんしっかり消毒、滅菌を行なっています!!

 

治療するにあたって、患者さんには安心して治療してもらえるように、虫歯治療が怖い!という患者さんに私たち衛生士もしっかりサポートしていきます♪( ´▽`)!

 

 

ご予約のお電話は
087-833-6480
高松市西町13-31 はる歯科診療室

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